【Raspberry Pi 4】Ubuntu 20.04でアプリをインストールする(GNOMEソフトウェア)

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Ubuntu 20.04をRaspberry Pi 4(ラズパイ4)にインストールしてみました。次はUbuntuにアプリをインストールしてみたいと思います。Ubuntuには専用のアプリストアがあるため、そのアプリストアを導入する手順と利用方法を紹介します。



GNOMEソフトウェアをインストール

Ubuntuのアプリストアに「GNOMEソフトウェア」というものがあります。iPhoneでいうならApp Store、Androidで言うならGoogle Playのようなもので、ここからGUI操作だけで簡単にアプリをインストールすることができます。

しかし、ラズパイにインストールしたUbuntu 20.04にはデフォルトでGNOMEソフトウェアが入っていなかったので、まずはインストールをしたいと思います。


以下のコマンドを叩いてインストールをします。

sudo apt install gnome-software

GNOMEソフトウェアからアプリをインストールする


インストールが完了するとアプリの一覧の中に[ソフトウェア]というものが追加されるので起動します。


起動するとこのようにアプリ一覧が表示されます。まずは利用頻度が高いアプリとしてChromeブラウザがあるので、インストールしてみましょう。


左上の虫眼鏡を選択して「Chrome」と入力すると検索結果が表示されます。Chromeブラウザのオープンソース版、Chromiumブラウザが表示されたので、選択します。


[インストール]を選択するとインストールが開始されます。途中、パスワードを求められますので、ログイン時のパスワードを入力しましょう。インストール終了後、アプリ一覧にChromiumブラウザが追加されたら終了です。

まとめ

Ubuntu 20.04でアプリをインストールする方法を紹介しました。デフォルトではGNOMEソフトウェアというアプリが入っていなかったため最初は困ってしまいましたが、このアプリをインストールすれば、簡単にアプリ追加ができるようになったので、便利ですね。

今後、Ubuntu 20.04で使ってみたいおすすめのアプリなどを紹介したいと思います。またUbuntu 20.04をさらに活用するための初期設定まとめ記事なども作成できたらなと思いますので、引き続きUbuntuで遊んでみます。