【初心者】予算5万円くらいで自作PCの構成を検討してみた(2020年6月版)
本ページはプロモーションが含まれています自作PCに興味がでてきた今日このごろ。今まで自作PCを作ったことのない自分には、何だかとっつきづらい印象がありましたが、パーツを組み合わせることで自分好みのPCを作ることができる自作PCにちょっと魅力を感じています。今回、自作PCを検討するにあたり、予算5万くらいで作るためのパーツを検討してみましたので備忘録がてら記事に残します。
自作PCに必要なパーツ
調べてみたところ、今、自作PCを作成するためには以下のようなパーツが必要なことがわかりました。
- CPU
- GPU
- メモリ
- SSD
- マザーボード
- 電源
- ケース
これらのパーツをガンプラのように組み立てることでパソコンとして利用できるようになるようです。予算5万で作成するとなると、選択肢が絞られてきますので、CPUにGPUが内蔵された構成で検討してみました。
(結論)5万円くらいで作るためのパーツ
最終的に検討したのは以下のパーツです。トータルで54,421円です。(2020年6月現在)
- 【CPU+GPU(20,687 円)】AMD Ryzen 5 3400G with Wraith Spire cooler 3.7GHz 4コア / 8スレッド
- 【メモリ(8,218 円)】CORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュール
- 【SSD(7,657 円)】Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm
自作PCパーツの詳細
以下のようなパーツを検討しました。パーツを検討するにあたり、YouTubeの自作PCのチャンネルや自作PCを紹介しているブログを調べて吟味しました。
CPU
CPUはPCの処理を行う頭脳のようなパーツですが、低予算でハイパフォーマンスなPCに仕上げるには、AMDのRyzenというCPUを利用するのが間違いないようです。intelは同スペックのRyzenのCPUと比較してお値段が高くなる傾向があるようでした。他のパーツとの相性でintelのほうが優れている場合もあるかもしれませんが、個人的にはRyzenが気になったため、Ryzenを候補にしています。ちなみに3400GはGPU内蔵らしく、良さげなのでこれにしました
メモリ
メモリは処理を行う際の作業台のようなもので、容量が大きければ大きいほどより高速で負荷のかかる作業を行うことができるようになります。ご予算の関係で16GBを搭載することを検討しました。
SSD
SSDはデータを保存する領域です。HDDよりも高速な読み書きができるのでSSDを必ず選択しましょう。SSDにはM.2とSATAの2つ種類があるようでしたが、容量と値段のバランスの良いSATAのタイプを選択します。
マザーボード
マザーボードは基盤と呼ばれる部分で、自作PCの各パーツをつなぎこむハブになる部分です。CPUに対応しているかどうかが特に重要のようなので、Ryzenに対応していることが明確な以下のマザーボードを候補にしました。
電源
各パーツに合わせて電源を用意しないと行けないようです。必要な電力はこちらのページで計測することができるようでした。予算5万で作るもののあとからパーツを追加したときなどを考慮して少し大きめの電源を選んでみました。評判良さげだったのはこれ
ケース
組み立てたパーツを入れておくケース。あまりケースがでかすぎると場所を取ってしまうので、ミニタワー用のケースを選択すると良さそうでした。コスパがよく、評判も良さげなこちらを検討しました。
まとめ
今回、予算5万円くらいの自作PCをつくるためのパーツを検討してみました。お金を積めば更に高性能なPCを作ることができそうですが、自分の普段の用途を考えるとこのくらいのスペックのPCで充分そうな気がしています。ただそうなると既成のPCでも良さげな気もしています。実際に購入するか、実は他にlenovoのPCも気になっていますので、既成のPCを購入するか引き続き検討していきたいと思います