WindowsとMacを両方使っているからわかるメリット・デメリット
本ページはプロモーションが含まれています自分は仕事でもプライベートでもWindowsとMacを利用しています。実際に使うことでWindowsとMac、それぞれのメリット、デメリットが分かってきました。もしPC購入を検討されている方で、Windowsにしようか、それともMacにしようか迷っているという方に、自分が感じたユーザー目線のメリット、デメリットを紹介したいと思います。
目次[非表示]
Windowsのメリット・デメリットとは
Windowsのメリット
- 慣れ親しんだUIなので使っていてもそれほど違和感を感じない
- スペックによるがお値段はMacと比較すると安いケースが多い
- 利用できるソフト、アプリが多い
- PCが得意な人は安価にハイスペックPCを組み立てることができる
- Windowsに対応しているゲームが多い
Windowsのデメリット
- フォント(游ゴシック)が読みづらい
- トラックパッドが使いづらい
- 不要なフリーソフトが結構入っていることがある
- スペックによっては苦痛なほど遅い場合がある(特にメモリ4GB以下)
- office系のソフトは有料
Macのメリット・デメリットとは
Macのメリット
- フォントが驚くほどきれい(ヒラギノ)
- Keynoteというパワポのようなツールが無料、かつ非常にきれいに資料作成ができる
- トラックパッドが秀逸。トラックパッド目当てで買っても良いくらい
- iCloud連携が便利。iPhoneやiPadの利用機会が多い人はおすすめ
- AirDropが快適。難しい設定なしにスマホとMacでファイル転送できる
- バッテリー持ちが非常に良い。外出先などでPCを利用する機会が多い場合に重宝する
Macのデメリット
- スペックを上げると驚くほど高価になる
- 周辺機器も驚くほど高価
- アプリによっては対応していないケースが多い
- マウスを利用する場合、ちょっと工夫が必要
- Windowsから使い始めるとUIになれるまで時間がかかる
- 原則、自作PCはないのでカスタマイズするならBTOで購入が必要
- ゲームをやりたい場合、対応していないことが多い
どうやって使い分けているの?
自分の場合の例ですが、Windowsを利用する際は、office系のソフトを使うときは断然Windowsです。office系といっても正直Excelくらいなのですが、Excelでないと困る作業がある場合はMacは避けたほうが良いです。MacでもExcelは使えるのですが、Windowsと比較するとなぜか結構重いのと、UIに若干くせがありました。なのでExcel作業をする場合は必ずWindowsを使っていました。
Macを利用する際は、Keynoteなどの資料作成や文章作成、ほかにAdobe XDなどでワイヤーフレームを描いたりするときに使っていました。Macはトラックパッドが非常に優秀で拡大、縮小が非常にスムーズでなめらかなので、資料作成などで細かな作業をする際はMacが非常に重宝しました。またキーボードの打ち心地や配置なども使いやすく、文章を作成する際には、ついMacのキーボードを使っていました。
まとめ:どちらを買っても大体何とかなるので好みで決める
腰を折ってしまうようですが、最終的にはどちらを使ってもそれほど大きくできることに違いはありません。ただし、WindowsとMacで得意なこと、苦手なことが少しずつ異なっていたり、あるものとないものがあるので、その点だけ注意してもらえればあとはどちらを選んでも大丈夫です。好みといっても色々あると思いますが、少なくとも実際に実機を触ってみて、どちらのほうが使い心地が良いかを吟味したうえで検討してみてください。