【レビュー】Raspberry Pi 4(ラズパイ4)専用ヒートシンクケースを購入した(Pimoroni)

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Pimoroniでラズパイのヒートシンクケースを購入しましたので、レビューをしたいと思います。自分はもともとAmazonでラズパイを購入したのですが、キットのケースはファンでCPUを冷却するタイプでした。これが結構うるさくて何とかならないかと探していたところケース自体がヒートシンクになっているケースがあることを知りました。完全ファンレスの小型PCになると思いまして、思い切って注文してしまいました。

ラズパイ4 専用ヒートシンクケース開封


このような小さな箱で届きました。色にはいくつか種類があるようなのですが、自分は黒が気に入ったので、黒を購入しました。



中に入っていたヒートシンクケースです。全体がヒートシンクになっているので、小さい割に結構重量感があります。素材が金属?っぽい感じでかなり放熱してくれそうで期待できます。



ヒートシンクケース上部。CPU、メモリなど3箇所と接着するようです。



ヒートシンクケース底部。ネジで固定する穴が空いていました。



ラズパイ本体。以前のケースに付属していたヒートシンクは剥がしました。中央2つの四角いチップと右下の小さめのチップが上部の接着面に対応しそうでしたので、ケース付属のシールをはります。



このような感じです。この青いシートがケースに熱を伝えてくれるみたいです。3枚と予備でもう3枚同じサイズのものが同梱されていました。



ケースをネジ止めした様子。これで終了です。非常に簡単でした。

ラズパイ4 専用ヒートシンクケースを使ってみた感想

このヒートシンクケース、めちゃくちゃ良いです。ファンの音に悩まされていましたが、これで完全に無音になりましたので、ファンの音に邪魔されず集中して作業をすることができそうです。

また程よい重量感とかっこいいデザインなので、所有欲を満たしてくれました。自分の机の上においておいても邪魔にならないし、このケースに変更してよかったです

肝心のCPU温度はどうだった?

YouTubeを流しつつ、Chromiumのタブを6つ開いて、ブログを書いている状態で43.0℃でした。ケース自体を触ってみるとほんのりあたたかいかな、という感じですので無事放熱ができているようでした。エアコンを入れている状態ですが、夏場でこのくらいなら十分実用に耐えそうです。

まとめ:ファンの音が気になるならおすすめ

このケースは買いです。ラズパイの公式日本語キーボードと一緒に購入したのですが、ヒートシンクケースだけなら国内でも比較的入手しやすいです。Amazonでも購入可能でした。自分はファンの音が非常に気になっていたので、このケースに変更してから非常に快適になりました。ラズパイのケースにお悩みの方はこちらのケースは一考の価値があるかと思います。ぜひ参考にしてくださいね