マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)Excel スペシャリスト合格体験記。勉強方法を紹介します

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少し昔の話ですが、就職に合わせてマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)のExcelを取得した際のことを紹介したいと思います。仕事をするようになって思いますが、Excelのスキルは仕事をする上で必須で、なくてはならないツールになっていますので、MOSを取得してスキルアップをすることは、実務の上でかなり役に立つと思います。そのため、過去の体験記で恐縮ですが、合格するための勉強法を紹介します。

そもそもMOSとは

MOSはマイクロソフトオフィススペシャリストの略で、Excelの他にWordなどオフィス系のソフトの試験があります。具体的には以下の通り。

文書作成ソフト:Word
表計算ソフト:Excel
プレゼンテーションソフト:PowerPoint
データベース管理ソフト:Access
電子メールソフト:Outlook

職種によって、よく使うツールが異なってくると思いますが、ExcelやPowerPointはどのような職種でも必ず使うことになるツールだと思います。自分は入社してすぐはExcelが特に苦手だったので、スキルアップのために受験をしました。

結論:どんな勉強方法をしたか

自分は以下のテキスト1冊だけを使って勉強しました。

MOS Excel 365&2019 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)

このテキストを使う理由は公式サイトで推奨テキストとして挙げられていたためです。このテキストを繰り返し何度も解くことで、必要な知識は十分習得することができました。また試験はテストセンター(自分のときは有楽町)で行うのですが、その際のテストの形式になれる意味でも、このテキストがおすすめです。なぜなら付属のDVDに模擬試験がはいっているため、どのような問題が出るのかわかるようになっているためです。

MOS Excel スペシャリストに合格するメリット

MOS Excelのメリットですが、単純に業務スキルが向上しました。普段業務で忙しい中で調べながらExcelの使い方を覚えていましたが、一通りのExcelの使い方を学ぶことで、基礎となる知識を一通り習得することができました。また、試験勉強に取り組むと必ず手を動かすことになるのですが、これが後で仕事をする上でかなり活きてきました。Excelを普段扱う、もしくはこれから扱うことが確定している人には良い勉強のきっかけになるはずです。

まとめ:仕事のスキルアップをするならMOSはおすすめ

MOSのExcelはとっておいて損はない資格だと思います。他にPowerPointやWordなどもありますが、Excelが一番おすすめです。会社によっては支援資格などを導入しているところもあるとおもいますが、もし対象になっている場合は一考の余地はありますので、ぜひ検討してみてください。