少し田舎に新築戸建てを買った話
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こんにちは!もなか(@monaka496)です。今まで自分の念願だった戸建ての家を購入しました。せっかくなので自分自身で困ったことや考えたことの振り返りも兼ねて記事に残したいと思います。住居購入を考えている方の参考になれば幸いです。
家を購入した動機
自分は子どもが産まれたことが家購入の動機になっています。
今住んでいる家は築30年以上のアパートで、住みやすい立地や手頃な家賃の反面、寒かったり、カビが発生しやすかったりで正直住むにはかなり不満がありました。そんな家に家賃を払い続けるのももったいないので、最終的に自分の資産になる家を買ってしまったほうが良いなと考えていました。
また子どもが歩き始めるようになると今のアパートでは手狭になってきて暮らしづらさを感じるようになりました。自分は基本フルリモートで仕事をしていて、たまに必要に応じて出社をしているのですが、会議中子どもの泣き声が気になってしまったり、逆に自分がトイレに行くと子どもを起こしてしまったりで、お互いに住みづらさを感じていました。
なので、「より快適な住環境を手に入れたい」というのが大きく、家を購入したということでした。
家や周辺環境に求める要件
私と奥さんが家を購入するにあたり以下の要件を満たしたいと考えていました。
- 自分の書斎、ワークスペースがほしい
- 在宅ワークなのでちゃんとした環境で仕事がしたい
- トイレは2つほしい
- お腹が弱いので・・・
- 対面式キッチンが良い
- 奥さんの要望(分かる、自分も料理するので対面式賛成)
- 子ども向けの部屋(プレイルーム)がある
- 奥さんの要望(良いと思った、大きくなっても色々使える)
- 浴室乾燥機がついている
- 風呂がカビやすいのが嫌なのでほしい
- 食洗機がついている
- 共働きなので家事を極力省力化したい
- 床暖房がついている
- 極寒のアパート生活から脱却したい反動+石油ストーブとかは避けたい
- 防音性・断熱性に優れている
- 子どもが暮らしやすい環境にしたい
- 庭がある
- 家庭菜園やプールなどをやりたい
- 車2台がおける駐車場がほしい
- 両親や友人などを招ける家にしたい(車社会なので)
- スーパーが近い
- 利用頻度の高いスーパーが自宅から遠くない場所にほしい
- 車でパッとそれなりに大きいショッピングモールに行ける
- 今の家はイオンモールが近いので、便利さに気づいてしまった
- 子ども世帯にはイオンモールがあると非常に助かる
- 小学校に無理なく歩いていける距離
- 1.5km以内で設定した(結果、もう少し短くなった)
- 実際に歩いてみて無理なく歩けると判断、車通りもポイント
- 保育園が近くにある
- お願いすることになったら毎日のことなので
- 最寄りの駅まで徒歩20分以内
- 今は徒歩で駅に行けるので、若干諦めたところ
- 20分以内ならOKとした
- ターミナル駅に近い
- それなりに大きい駅の近くだと買い物やレジャーなどに便利だから
- 洪水や地震などハザードマップで問題ない場所
- 重視したところ、特に洪水
- 最近、異常気象で氾濫することがあるので
- いざとなったら実家に1時間くらいで帰れる場所
- 子育てしていると実家の力を借りたいときが多いので
- 高速道路にも行きやすい場所
- 週末、小旅行に行けるようになりたいから
戸建てかマンションか
自分は家や周辺環境に求める要件を振り返ると「戸建てがほしかった」です。
よくネットを見ていると、マンションはあとになっても売れるから資産価値があるという話を聞いていました。確かに駅近の物件だったら、中古でも購入したいと考える人は多いだろうし、そのとおりだろうと思っていました。
しかし、もともと一人暮らしをしていたときにマンション暮らしの窮屈さを感じていました。単純に朝エレベーターに乗るのが嫌だったし、上下左右の住人に騒音などで気を配って生活しないといけないのが嫌でした。
また一人暮らし当初は高層階に憧れがあり住んでみましたが、実際普段仕事していると外を眺めることなんてあんまりないし、何なら会社に行けばそもそもそれなりに景色の良い環境で仕事しているので、家で良い景色ってあんまり自分には重要でないなと思いました。多分、テレビ見てたり、ゲームしてたり、子どもと遊んでたりが多いと思うので。
一方、戸建てなら子どもが走り回っても迷惑はかからないし、車も自分の駐車場なら2台置けてしまうし、庭があれば緑はあるしでマンションである必要ないなと思いました。財テクで家を購入するというよりは、自分がずっと住む家として購入したかったため、落ち着いた生活ができる戸建てを最終的に選択しました。
新築か中古か
これは予算との相談になるので一概には言えないかもしれません。自分は予算の範囲内なら新築希望、どうしても無理なら中古でもやむなし、というスタンスで探していました。
たまたま予算と条件に当てはまる家があったので新築を選びましたが、中古でも全然良いと思います。ただし戸建てで中古を購入する場合には築年数や住環境に注意する必要があると思いました。
例えば中古で築年数の古いものだと家が傷んでいて、結局修理にお金がかかり新築と同じくらいの費用負担をした、というケースも考えられますし、昔の家は今よりも断熱性が低く、快適でないというケースもあります。
そのため中古の物件を探すときは築浅の物件(10年以内)が良いなと思いました(自分が狙っていたのも築8年の家でした)
どうやって探した?
注文住宅ではなく、建売で十分だったので自分はネットを使って探しました。よく見ていたのは以下のサイト。
不動産ジャパン(https://www.fudousan.or.jp/)
ここは不動産会社が使っているシステム(レインズ)とほぼ同じ情報が掲載されている、という噂を聞きよく見ていたサイトです。確かに情報量も多く見やすいサイトでよく眺めていました。もともと狙っていた中古住宅もここで見つけました。
また、仲介手数料がかからないように購入することも意識しました。今まで何件も不動産屋に話を聞きに行きましたが、仲介手数料の高さに引いてしまいました。家くらい大きな金額のかかる買い物だと仲介手数料もバカ高いため、仲介手数料のかからない買い方がしたいと思っていました。
では、仲介手数料のかからない買い方とはどのようなものでしょうか?実はハウスメーカーから直接家を購入することで、仲介手数料なしで購入することができます。そのためハウスメーカーのホームページもよく見ていました。自分がよく見ていたのは以下のサイトです。
すまいーだ(https://sumaiida.com/)
物件の契約について
買いたい家が決まってから契約に進みました。契約で難航したのがローン審査です。実は自分は昨年育休を取得していた関係で、源泉徴収票に記載されている収入がだいぶ低くなってしまいました。
結論、満額でローンの審査は通ったのですが、審査を通すにあたり、過去の収入を証明するような書類を提出したり、何回もやり取りしてようやく通った、という感じでした。家を購入しようと考えている方で直近育休を取得した方はご注意ください。もしくは育休を取得しようと考えている方は先に家を購入してしまっても良いかもしれませんね。
まとめ
色々書きましたが、実はこの記事執筆時点ではまだ引っ越しはできていません。建築中です。なので家が完成していく姿も楽しみつつ、引っ越しにむけて準備を進めていきたいと思います。当面在宅ワークが続きそうなので、光回線を早く準備しないといけないのがちょっと心配していますが、うまいこと準備を進めていこうと思います。