芝生の密度を上げたい!軸刈りでスカスカだった芝生を復活させた方法

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最近、芝生の手入れにハマっております。芝生2年目なのですが、しっかり手入れをするようになって2ヶ月くらいで写真のように一面緑の芝生を実現することができました。まだまだ芝生初心者の域を抜けてはいないものの、「最近芝生を始めたけどなかなか密度が上がらない」と悩みを抱える方も多いと思いますので、私の体験談を紹介したいと思います。

ちゃんと手入れする前はどうだったのか


このような状態で茶色の部分も目立つようなスカスカな状態でした。それなりにお手入れはしていたと思うのですが、見栄えもイマイチでなんだか残念な状態になっていました。

結論:密度を上げるためにやったこと5つ

ではお手入れをちゃんとする前と後で変えたこと、やったことを紹介します。

  • 芝刈り機を買ってこまめに芝刈りをする
  • 目砂を撒く
  • 液体肥料を使う
  • こまめに水やりをする
  • 芝生に落ち葉がたまらないよう定期的に掃除をする

実はこれくらい簡単なことしかしていません。エアレーションやサッチングといった難易度の高い手入れは専用の道具が必要だったりするので、初心者のうちは手をだせませんでした。それでも十分緑になりましたので、この5つをしっかりやればそれなりに綺麗な芝生を手に入れることができました。(さらにレベルの高い芝生にするためにはもっと高度なことをしないといけないかもしれませんが)

芝刈り機でこまめな芝刈り

「キンボシ」の手押しの芝刈り機でこまめに芝刈りをすることで昨年とは違い、一気に緑になった気がします。この芝刈り機を導入したことが一番効果があったと思います。
なぜ、「キンボシ」の手押しの芝刈り機をお勧めするかというと、電源がいらないことが最大の理由です。思い立ったらすぐ芝刈りができるという気軽さが継続につながりました。毎回コンセントに刺したり、コードの取り回しを気にしていると芝刈りが億劫になってしまいますので、ズボラな自分には「キンボシ」の手押し芝刈り機はマッチしました。


目砂を撒く

1年目は目砂を巻いたことがありませんでした。そもそも目砂の存在も知りませんでした。というレベルだったのですが、この目砂が芝生の密度を上げるためには重要だったということを後で知りました。芝生の排水性、保水性を向上させる、地温を上げるなど芝生の生育状態を改善させるために目砂が重要な役割を果たしているようでした。目土も良いのですが、自分の庭はあまり水はけが良くなさそうだったので水捌けを意識して目砂にしました。使ったのはジョイフル本田で安く売っていた芝生の目砂です。

液体肥料を使う

芝生には肥料が必要だということをあまり知らず、1年目は撒いていませんでした。芝生は結構肥料が必要らしいのですが、固形だと肥料焼けといって芝生が枯れてしまいやすいようです。昨今の異常気象もあって夏は相当暑くなるため少しでも、リスクを下げ、かつ手軽に肥料を上げたいとなった場合、液体肥料が良い選択肢ということに気づきました。初心者は液体肥料にしておけば失敗することはそんなにないと思いました。


こまめに水やりをする

芝生にはあまり水やりをしなくて良いという情報を目にしますが、綺麗な芝生を目指すなら正しくないです。1年目にあまり水やりをしなかったら全然成長しなかったので綺麗な芝生を目指すなら、水やりはしたほうが良いです。水やりはホームセンターで売っているようなホースで霧状に散布できるやつを使うとよいでしょう。広い面積に少しずつ水を上げると良いようです。

芝生に落ち葉がたまらないよう定期的に掃除をする

芝生は光合成をすることで成長をしていきます。芝生に落ち葉が溜まっていると影になってしまい、成長が遅れてしまいますのでこまめにホウキで掃除をしていました。その際に注意点が1点あります。よくあるホウキだと芝生の上にある落ち葉を集めにくいので、竹箒を購入することをお勧めします(自分はそれで余計な出費をしてしまいました・・・)

よく学校の教頭先生や事務員の方が朝ホウキで落ち葉掃除をしているイメージがあると思うのですがそのときに利用しているような長いホウキです。これが芝生の上にある落ち葉を集める際に非常に便利でした。

まとめ

せっかく庭に芝生を敷いたなら、できれば緑で保ちたいものです。今回は自分なりに工夫したポイントを紹介させていただきました。初心者でも取り組みやすいものに絞った工夫ですが、さらにレベルの高い芝生にするためには、エアレーションやサッチング、肥料や殺菌剤などもっと手入れを頑張らないといけないです。自分もまだまだ勉強中なので、引き続き頑張っていきます。いずれはディズニーの芝生のような仕上がりを目指したいです。